Yahooカテゴリ登録、Dmoz登録を研究しよう
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Dmoz登録も、Yahooカテゴリ登録と同じような感覚でイケル場合もありますが、どうもYahooカテゴリとは微妙に基準が異なるようです。
DmozはYahooカテゴリと違って、申請から三週間で必ず登録可否が分かるというものではなく、また不特定多数のボランティアが個々に判断を下したりしているので推測がさらに難しいですが、また本質的な部分から話を組み立ててみましょう。

まず、YahooカテゴリがYahoo Japanという情報案内サイトの付属物だったことに比べ、Dmozはボランティアによる(自称)Webデータベースです。
そう、この辺りから話を展開してみましょう。

Yahooカテゴリでは、「自らのカテゴリにないユニークな情報」を「分かりやすく提供しているサイト」が強く求められます。情報案内サービス(検索含む)の利用者に紹介し、喜ばれるようなサイトを求めている訳です。(「Yahooカテゴリ登録の隠れた重要ポイント」参照。)

この点、Dmozはどうでしょうか?
データベースということは、ユニークな情報の存在にこそ価値を置いていなけれないけません。登録サイトを覗いてみると、Yahooカテゴリに比べ、Dmozは「野暮ったい」サイトが多いように感じますが、これは、分かりやすさやユーザビリティといった主観的要素はさほど重視していない、ということです。ということは、その分さらに情報のユニークさに重点が置かれているということでしょう。

まあ、善意に基づくWeb上でのボランティア集団ですから、全員が顔を合わせて話し合う、ということは無理な話です。審査基準に主観的な要素を入れると、必ずと言って良いほど混乱が生じるでしょう。そう考えると、誰もが同様の判断を下せる客観的基準を重視するのは、当然の成り行きかもしれません。
つまり、ユニークな情報があれば、主観的傾向が強いユーザビリティはさほど重視されないということですね。

また、Yahooカテゴリには、情報を求める人が多そうな切り口であれば、情報自体のオリジナリティはやや大目に見られる傾向がありました。もちろん寄せ集めの情報ばかりのサイトはNGでしたが、情報提供サービスの宿命でしょうか、多くの人がつい覗いてみたくなる切り口のサイトであれば、少々独自の情報が少なくても登録されるケースもある訳です。

それに対してDmozの場合は、そもそもがオリジナルの情報を重視するWebデータベースです。Dmozの求めるユニークさとは、提供している情報自体のユニークさであり、ここが上述のYahooカテゴリと異なるところです。

Yahooカテゴリが求めるユニークさとは「似たようなサイトがカテゴリに登録されているか否か」がベースですが、聞いたところによると、Dmozの場合は「情報自体がユニークであれば、一見似たように見えるサイトがあっても追加登録していく方針」だそうです。

つまり、Dmozは文字どおり「オリジナル情報の有無」を評価する訳です。
これは、シンプルかつ好感の持てる基準です。
(ユーザビリティまで含めた)総合的サイト格付け機関と呼ぶことは当然無理ですが、
さすが非営利団体、非常に公平であるといえるでしょう。

そして、ここさえ意識しておけば(そしてエディタがいれば)登録はほぼ間違いないでしょう。
そう、他のどんなサイトにもない、あなたのオリジナル情報のコンテンツをひとつ以上組み込めばよいのです。Yahooカテゴリへの登録よりは楽なのでは?

最後に、例によって、アフィリエイト広告の影響について説明しておきます。

「Yahooカテゴリ登録に関するアフィリエイト他の注意事項」で詳しく解説しましたが、利益のための広告の存在は、提供している情報全体の信頼性を落とすものです。
そして、情報こそDmozの評価基準。Yahooカテゴリよりも厳しくなるのは当然です。

また、アフィリエイト広告は厳密に言って、情報のユニークさとは程遠いものです。
その商品やショップに関するオリジナルの情報は、すでに広告主が自分のサイトでオープンにしています。ですから、どんなにあなたのサイトで体験談を交えたり比較をしてみたりしても、結局、その商品やショップに関する二番煎じの情報に過ぎないのです。

ですから、どんなに自分の体験談や比較論を交えてあっても、その誘導先がアフィリエイト広告だった場合、良くてそれが含まれるコンテンツが丸ごと評価の対象外となり、悪くてサイト全体が評価の対象外になると思われます。気をつけましょう。